関東の育成年代リーグは、夏の中断を越えて9月から後半戦に入る。ここでは当サイトが順位表を扱う主要リーグについて、秋から冬にかけての日程の流れと、8月末時点の順位から見える見どころを年代別に整理する。順位は各リーグの最新更新時点、日程は2026年8月31日時点で公表されている範囲のもので、確定は必ず各リーグ公式でご確認いただきたい。取れなかった部分は月レベルの流れに留めている。
U-18:プレミア・プリンスは12月の最終節と参入戦へ
高校年代は9月に一斉に再開する。**高円宮杯JFA U-18プレミアリーグEASTは12月13日に最終節、12月20日にプレーオフ(参入戦)**が予定される。プリンスリーグ関東は9月5日に再開し、12月5日の最終節まで戦い、上位3チームがプレミア参入戦の資格を争う。東京都U-18 Tリーグの秋の各節日程は公式で確認してほしい。
見どころは残留と昇格のラインだ。プレミアEASTは流経柏が11試合勝点27で先頭(7月更新時点)に立ち、中断明けの首位攻防が焦点になる。プリンス関東1部は浦和レッズユースが9試合勝点20で引っ張り、参入戦圏の3位以内をどこが占めるかに注目したい。東京都U-18 Tリーグ(T1)は三菱養和が9試合勝点24で首位(8月30日時点)。ここから終盤にかけての取りこぼしが順位を大きく動かす。
U-15:秋のリーグ佳境から12月の全国選手権へ
中学年代はいま最も動いている。関東U-15リーグ、U-15 Tリーグ(東京)、メトロポリタンリーグはいずれも秋に節を重ねて佳境へ向かう。並行して、高円宮杯JFA 第38回全日本U-15サッカー選手権大会の全国大会が12月中〜下旬に予定される(前年は12月中旬開幕。今年の確定日程は公式で)。各地域リーグ・都県予選を勝ち抜いたチームが冬の全国に集う流れだ。
順位を見ると、U-15 Tリーグ T1 Aブロックは町田ゼルビアが9試合勝点24で首位(8月31日時点)。関東U-15リーグ1部Aはフロンターレ生田が10試合勝点25で先頭(8月25日時点)、メトロU-14のA1は横浜F・マリノス追浜が12試合勝点23(8月30日時点)で引っ張る。優勝争いと降格圏の攻防が同時に激しくなる時期で、J下部と街クラブの上位対決が見どころになる。
下の学年も動く。今季始動した関東U-13リーグ1部AはLAVIDAが3試合勝点7で首位発進(8月31日時点)、JFA U-13リーグ東京都1部Aは町田ゼルビアが3試合勝点9(8月30日時点)。試合数が少ないぶん、秋の数節で順位が大きく入れ替わる可能性が高い。
U-12:後期リーグと並行して全日本の予選が本格化
小学年代は都県ごとのリーグが後期に入り、これと並行してJFA 第50回全日本U-12サッカー選手権大会の予選が動く。東京都は各ブロック予選が例年9月ごろ、埼玉県大会は11月8日開幕・11月23日決勝が予定される。全国大会は12月26日ごろ開幕・12月29日ごろ決勝の見込みだ。神奈川・千葉の予選日程は公表分を確認できなかったため、各都県の公式要項で確認してほしい。
リーグの首位は都県ごとに分かれる。東京都U-12 Tリーグ1部は府中新町が9試合勝点25(7月12日更新時点)、埼玉のTreasure League県S1は浦和レッズジュニアが9試合勝点24(8月25日時点)、神奈川TOP1部はバディーSCが8試合勝点22(7月27日時点)、千葉TOPはWingsが9試合勝点21(7月14日更新時点)で引っ張る。U-12は夏の大会期を挟み、リーグの更新間隔が都県で異なる。後期の再開日程とあわせて、各リーグページで最新を追ってほしい。
日程・順位はいずれも上記の各時点のもので、最終確定は各リーグ・各大会の公式が正となる。とくにU-15全国大会や各都県のU-12予選は日程が更新されるため、参加・観戦の予定を立てる前に必ず公式要項で確認いただきたい。1年の大会の流れをつかみたい場合は少年サッカーの年間カレンダーもあわせて参照を。
次に読む
- 主要リーグの現在順位まとめ(2026年8月末)→
- 主要リーグ順位まとめ(U-12・U-15・U-18)→
- 少年サッカー(U-12)の1年 ― 主要大会・リーグのカレンダー →
- 高校年代:U-18 Tリーグ/プレミアEAST/プリンス関東
- 中学年代:U-15 Tリーグ/関東U-15/関東U-13/メトロU-14/東京U-13
- 小学年代:東京U-12/埼玉U-12/神奈川U-12/千葉U-12
- 年代からたどる:U-12・U-15・U-18
※本記事の日程・順位は当サイトの順位表データおよび各公式・報道の公表分に基づく整理です。当サイトは各リーグの公式サイトではありません。最新・正確な情報は必ず各リーグ・各大会の公式でご確認ください。