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東京都U-12サッカーリーグ(Tリーグ)とは?4種年代の仕組みをやさしく解説

公開 2026年8月17日 全国ジュニアサッカーHUB編集部

東京都U-12サッカーリーグ(Tリーグ)とは?4種年代の仕組みをやさしく解説
目次
  1. 1.そもそも「4種」とは?Tリーグの位置づけ
  2. 2.Tリーグの階層|1部(T1)・2部(T2)・3部(T3)
  3. 3.ブロックリーグとの関係|Tリーグの「土台」
  4. 4.昇降格の考え方|1年かけて入れ替わる
  5. 5.年間の流れ|春に開幕、冬に大詰め
  6. 6.まとめ|まずは「地図」を持って観よう
  7. 7.次に読む

「三井のリハウス 東京都U-12サッカーリーグ」——通称「Tリーグ」。子どもが東京のチームに入ると、この名前を耳にする機会が一気に増えます。「1部・2部って何が違う?」「うちの子のチームが出ている"ブロックリーグ"はTリーグと別物?」——最初は仕組みがつかみにくいものです。この記事では、東京都の小学生年代(4種)のリーグであるTリーグの全体像を、保護者向けにやさしく整理します。細かい数字は年度ごとの要項で変わるため、まず「地図」を頭に入れるのが目的です。

東京都U-12リーグ(Tリーグ)の階層図:1部・2部・3部・ブロックリーグ

そもそも「4種」とは?Tリーグの位置づけ

日本サッカー協会(JFA)は、選手の年代をカテゴリー(種別)で分けています。おおまかに、1種=一般・社会人、2種=高校年代、3種=中学年代(U-15)、そして**4種=小学生年代(U-12)**です。「4種」と聞くと難しそうですが、要は「小学生のカテゴリー」を指すサッカー用語です。

Tリーグは、この4種年代を対象に東京都で行われるリーグ戦の総称です。運営は東京都サッカー協会(4種)・東京都少年サッカー連盟が担い、三井のリハウスがスポンサーとして冠についています。1試合ごとの「大会」ではなく、春から冬にかけて総当たりで戦い続ける「リーグ」であることが、トーナメント大会との大きな違いです。

Tリーグの階層|1部(T1)・2部(T2)・3部(T3)

Tリーグは、都全体の上位を決める階層構造になっています。2026年度の構成は次のとおりです。

階層 グループ チーム数
1部(T1) 単一リーグ 10チーム
2部(T2) A・B・Cの3グループ 各10=計30チーム
3部(T3) A・Bの2グループ 各10=計20チーム

各グループはいずれも10チームによる2回戦総当たり(ホーム&アウェイ方式のリーグ戦)で行われます。頂点の1部は都内トップクラスの10チームが集う舞台です。なお、1部・2部の計40チームは、「JFA 全日本U-12サッカー選手権 東京都中央大会」のブロック予選が免除されるといった優遇もあり、リーグの上位に位置することが公式戦での有利さにもつながっています。

ブロックリーグとの関係|Tリーグの「土台」

「うちの子のチームは○ブロックのリーグに出ている」という声もよく聞きます。東京都は地域ごとに複数のブロックに分かれており、その各ブロックでもリーグ戦(ブロックリーグ)が行われています。

イメージとしては、ブロックリーグが土台、その上に3部→2部→1部という都全体のピラミッドが乗っている構造です。ブロックで結果を残したチームが、都全体のリーグへ挑む道が用意されています。実際、2026年度には各ブロックからの推薦チームなどで構成される「3部昇格リーグ」が設けられ、その各組の1位が翌年度の3部へ昇格する仕組みが公式に示されています。つまり、地域のブロックからスタートしても、勝ち上がれば都のトップリーグを目指せる——これがTリーグの設計思想です。

昇降格の考え方|1年かけて入れ替わる

Tリーグは、シーズンの成績に応じて上のカテゴリーへ上がったり、下のカテゴリーへ下がったりする「昇降格」があります。上位に入れば翌年度は一つ上の部へ、下位になれば一つ下の部へ——というプロ野球やJリーグと同じ発想です。

ポイントは、Tリーグの順位が「一発勝負」ではなく、前期・後期を通じた積み重ねで決まること。勝てば勝点3、引き分けで1、負けは0という積み上げで順位が並びます。1日の調子ではなく、1年を通した安定感が問われるのがリーグ戦の面白さであり、育成年代にとっては「毎試合が真剣勝負の公式戦」を数多く経験できる貴重な場になっています。

なお、「何チームが昇格し、何チームが降格するか」といった具体的な枠は、部やグループ、年度によって異なります。正確な数字は必ず各年度の大会要項で確認してください。

年間の流れ|春に開幕、冬に大詰め

Tリーグは、おおむね次のようなスケジュールで1年が動きます(年度により前後します)。

時期 動き
4〜6月ごろ 前期リーグ開幕。各グループで総当たりを消化
全日本U-12選手権の予選など、他の大会と並行
9〜12月ごろ 後期リーグ。順位争いが本格化
冬〜翌2月ごろ 前後期を通じた順位確定、昇降格の入れ替え

このように、Tリーグは春から冬まで長い期間をかけて戦うため、保護者にとっては送迎や会場運営(当番)など、シーズンを通した関わりが続きます。会場や日程、駐車の可否などは、公式サイトの各節の案内で都度確認するのが安心です。

まとめ|まずは「地図」を持って観よう

Tリーグは、4種(小学生)年代の東京の公式リーグで、①1部・2部・3部の階層、②その土台にあるブロックリーグ、③前後期を通じた順位と昇降格、という三つの軸で見ると一気に理解しやすくなります。わが子のチームが今どの階層で戦っているのかが分かると、一試合一試合の重みや、来季に向けた目標も見えてきます。

細かいチーム数・昇降格枠・日程は年度ごとの要項で変わるため、正確な情報はTリーグ公式サイトで確認してください。

次に読む

※本記事は公式情報をもとに編集部がまとめた一般的な解説です。チーム数・昇降格・日程は年度・カテゴリーにより変わります。最新・正式な情報は必ず各年度の大会要項でご確認ください。

参考(出典)

※本記事は上記の公式・一般情報をもとに編集部がまとめたものです。用具の最新仕様・価格・在庫は各メーカー公式をご確認ください。

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